筋トレを始めたばかりの方は、BIG3(ベンチプレス、デッドリフト、スクワット)をメインに取り組んでいる方が多いと思います。
ですが、ある程度筋トレ歴も長くなり、BIG3だけでは飽き足らず、もっと細分化して全身まんべんなく鍛えたくなってきた貪欲なマッチョもいるのではないでしょうか?
肩の筋肉は腕と同様に鍛えて大きくすることで、見た目に大きな変化をもたらすことが出来ます。
というのも上半身の筋肉の中で、肩の筋肉がもっとも体積が大きいからです。
ゆえに初心者の方にも人気の部位です。
ただし、トレーニング経験が浅い方からすると中々効かせにくい部位ですので、まず最初に各トレーニングのフォームを覚え、肩に効いている感覚を早めにつかみましょう。
そこでこの記事では肩の筋トレ方法について色々と紹介します。
肩の筋肉について

肩の筋肉とは三角筋のことを指します。下の赤線内の筋肉です。
三角筋を鍛えてサイズが大きくなるとその分肩幅が広くなるので、逆三角形のプロポーションに近づき、より見栄えの良い身体になります。
ちなみに大きくて丸みを帯びた立派な肩は、マッチョ界隈ではメロン肩と形容されます。
非リアの方は優先的に肩を痛めつけましょう。
また見た目の変化だけではなく、肩の筋肉を鍛える中で肩こりの解消にもつながります。
肩関節を動かすことで、凝り固まっていた肩をほぐすことが出来るためです。
では三角筋の鍛え方をご紹介します。