「ラットプルダウンの重量が伸びない…」
「半年近く同じ重量でトレーニングしている…」
ラットプルダウンって、マシントレーニングの中でもかなり難しい部類に入ると思います。
記録もなかなか伸びづらいですし、正しいフォーム、やり方を身につけないと上手く筋肉に効かせられなかったり。
ラットプルダウンで扱う重量が伸びないと、広背筋の成長も止まってしまいます。
かくいう自分も、45㎏まではすんなりと記録が伸びたのですが、そこから先で伸び悩みました。
広背筋に効くより前に、大円筋が力尽きてしまい、バーを引けなくなってしまうのです。
ではラットプルダウンの重量を伸ばすためには、どうすれば良いのでしょうか?
※ラットプルダウンのやり方については、広背筋に効かない人必見!ラットプルダウンの攻略法を参考にしてみて下さい。
ラットプルダウンの停滞打破には、チンニング(懸垂)が効果的です

人によってはラットプルダウンよりも重い重量を扱うため、背筋が一気に成長します。
僕はラットプルダウンが50㎏あたりから、重さゆえに上手く広背筋に効かせることができなくなりました。
バーを引くときに、大円筋がすぐに疲弊してしまい、広背筋まで気を利かせられなかったのです。
しかしコロナ禍の影響でジムに行けなくなってしまったため、やむを得ず近所にある鉄棒で懸垂に取り組むことに。
僕の体重は当時70㎏だったのですが、普段ラットプルダウンで扱うよりもだいぶ重たい重量で懸垂をしていました。
最初は10回すら上がらず苦戦しましたが、3日のインターバルで計5回ほど懸垂を繰り返すうちに、10回×3セットを達成できるようになりました。
そしていよいよジムが復活し、1ヶ月ぶりにラットプルダウンを試したところ、以前とはまったく違う結果が出ました。
1ヶ月間の懸垂特訓により、大円筋が大きく鍛えられ成長していたため、50㎏をなんなく扱うことができるように。
結果、以前よりも広背筋に上手く効かせることができるようになっていました。
近所でチンニング(懸垂)ができるスポットをチェックしておこう

withコロナの時代、懸垂が出来る公園を一ヵ所は押さえておきましょう。
こんなご時世ですから、いつジムに行けなくなるか分かりません。
ホームジムがある方は、ご自宅でトレーニングすればよいですが、多くの方は家にパワーラックなどおいていないですよね?
そこで、いつでも広背筋を鍛えることができるように、近所の公園や広場など、懸垂ができるような場所を押さえておきましょう。
またジムに行けなくなった時に限らず、ラットプルダウンなど背中の種目で伸び悩みを感じた時、原点に返るじゃないですが、懸垂をしてみて下さい。
壁を打ち破るための、新しい発見にきっと出会えるはずです。
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