【”ととのう”とは?】サウナの効果や入り方についてまとめました

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「最近よく聞く”ととのう”って何?」
「サウナに入ると、何か良いことがあるの?」

最近サウがナとても流行ってますよね~!

巷でも”ととのう”という言葉が広まってきています。

私が幼少期の頃などは、いわゆるおじさん世代の方々だけが、好んで入るものだというイメージがありました。

しかしサウナに入ることで、疲労回復効果や、その他体質改善など様々なメリットがあるとのことで、ここ最近はビジネスマンや若い世代など、これまでなじみのなかった世代にも広まってきています。

さてそんなサウナですが、入ることで一体どんなメリットがあるのでしょうか?

またいわゆる”ととのう”という状態になるには、どのようにすればよいのでしょうか?

この記事では、そんな疑問にお答えすべく、サウナの楽しみ方やマナーについてご紹介していきます!

「ととのう」とは、至福のトランス状態に入ることです

「ととのう」とは、サウナ→水風呂→外気浴のサイクルを経ることで、快感を得ることを言います。

これは経験すると分かりますが、全身から一気に力が抜け、まるで身体が浮遊しているかのような心地よい感覚に陥ります。

このトランス状態に入ることを「ととのう」と言うのです。

これは上記のサイクルにより、自律神経が改善されるために起こる現象です。

この気持ちよさ、言葉ではなんとも説明しづらいのでぜひ体験してほしいのですが、感覚ベースで言うと、二度寝をしている時のような気持ちよさです。

二度寝が好きな方は、ぜひサウナに足を運んでください(?)。

サウナ5~10分→水風呂1分以内→外気浴5分×3~4セットが理想のサイクル

一番大事なのは、無理をしないことです。サウナで体調を崩してしまっては、元も子もありません。

大体のサウナ室には時計があるので、今自分がどのくらい入っているのかは認識しておきましょう。

まずサウナに入る前に、身体の水分をふいておくようにして下さい。こうすることで、より汗をかきやすくなります。

そしていざ、サウナに入室。
ここで注意したいのが、無理をして長時間入り続けること。

特に男性に多いのが、我慢くらべのように、入室時間を競い合うことですが、これは危険極まりないです。
脱水症状に陥り、そのまま死亡してしまう可能性もありますので、長くても10分をめどにしてください。

そしてサウナから出た後は、シャワーなどで汗を流してから水風呂に入ります。
苦手な方も多いかと思いますが、ここを避けては絶頂の域に達することはできません。

そして水風呂から出た後は、外気浴です。
外気浴とありますが、別に屋内でも構いません。

このサウナ→水風呂→外気浴の一連のサイクルを経ることで、「ととのう」という至福の状態を体感できるのです。

この感覚、サウナ以外ではなかなか味わえません。すべてをリセットできるような感覚になれるので、特にストレスフルな社会人の方にもおすすめです。

サウナで「ととのう」メリットとは?

疲労回復、リフレッシュ効果、血流・コリ改善、デトックス効果、免疫力向上など、さまざまなメリットがあります。

まずサウナに入ることで、体内の血管が広がり、血流が良くなります。
これにより身体のコリや、冷え性が改善されます。

あたサウナ→水風呂→外気浴と、温かい場所と寒い場所を行き来することで、血圧が上がったり下がったりを繰り返します。

これにより血圧が正常値に戻るよう作用するため、低血圧や高血圧の改善にもつながります。

他にも前述の通り、温冷交互浴により自律神経が改善されるので、精神的な疲労回復にもつながります

サウナと水風呂という、いわゆる危険な環境では交感神経が、外気浴という平常時の環境では副交感神経が活発になることで、自律神経の乱れが改善されます。

これにより、精神的な不調の予防につながるというわけです。

このように、サウナに入ることで心身ともに多くの恩恵を受けることができるのです。

こんな入り方はNGです

誤った方法でサウナに入ると、非常に危険です。最悪の場合死に至ります。

最もよくないのが、飲酒後にサウナに入ること。

飲酒後は脱水状態になりやすくなりますので、その状態でサウナでさらに汗をかくと、より脱水症状に陥りやすくなります。
症状がひどければ、気を失ってしまい、そのままなくなってしまう可能性も…。

さらに飲酒は血圧を下げる効果があるのですが、サウナも同様に血圧を下げる効果があるので、飲酒後にサウナに入ると一気に血圧が低下し、これもまた意識を失ってしまう可能性があります。

そしていきなりサウナや水風呂に入るのもやめましょう。

サウナに入る前に浴槽やシャワーで身体をならしておく、そしてサウナから出た後はかけ水をした後に、ゆっくりと水風呂に入るようにして下さい。

これは急な血圧の変化を起こさない為です。

いきなりサウナや水風呂に入ることで、急激な血圧の変化が生じ、心臓や各臓器にかなりの負担がかかってしまいます。

またサウナで大量の汗をかくので、脱水状態にならないよう、常に給水するよう心がけて下さい。

日常にサウナを取り入れることで、最高のライフサイクルを実現しよう

休日に何もすることがない、趣味がないという方は、サウナ通いを始めてみるのはいかがでしょうか?

社会人の方は特にオンオフの切り替えが、日々の仕事の生産性に大きく関わってきます。

オフの日に何もしたいことがない、することがないという方にこそ、ぜひサウナに入ってほしいです!

暇な時間をつぶすことができるだけでなく、仕事の疲れを癒すこともできます。

それにサウナ施設は都内に限らず、全国どこでもある上に、非常にたくさんの施設があるので、一度サウナにハマることで、いろんな場所でサウナを楽しむことができます。

それはまるでスタンプラリーや、御朱印集めのような感覚でとても楽しいですよ!
ぜひお試しあれ。

また関東近郊にお住いの方限定になってしまうのですが、関東の有名なサウナに行ってみた【東京・埼玉】 ※随時更新で関東のおすすめの有名サウナについてまとめています。

この記事を読んでサウナに興味がでた!という方は、ぜひこちらものぞいてみて下さい。

コメント

  1. […] ※サウナの効果については、【”ととのう”とは?】サウナの効果や入り方についてまとめましたで詳しく解説していますので、こちらもどうぞ。 […]

  2. […] ※サウナの効果については、【”ととのう”とは?】サウナの効果や入り方についてまとめましたで詳しく解説していますので、こちらもどうぞ。 […]

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